7人組アイドルグループ・なにわ男子の藤原丈一郎さんが『高円宮賜杯 第44回 全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント』決勝戦のライブ配信で、解説を行いました。
試合終了後、藤原さんは、”昨日、準決勝も見せていただいたんですけど、選手の皆さんの全力プレーを見ると胸を打たれるというか、ちょっと親目線になってしまって。自分のいま頑張っていることが、「もっと頑張らないとな」って感じました”と心境を語り、”結果は雨天でコールドになってしまいましたけど、試合前は両チームとも「絶対に優勝してやる」っていう気持ちがプレーにもしっかり出ていたので、それを解説させていただけたっていうのは、僕にとってもすごい嬉しいことです”と、振り返りました。
また、藤原さんは、”今までプロ野球でゲストでお呼びしていただいて喋ることが多かったんですけど、初めて学童の大会に呼んでいただいて、事前の情報がなかったので、取材もどうしたらいいのかなと…。やっぱりプロ野球だと、選手を知っている分、 こういう選手とか出身校とかもいっぱいありますけど、これからの選手ばかりなので。でも自分の目でしっかり見て感じたことを選手の皆さんに質問したり、あとは監督の方にも質問させていただいて”と、真摯な姿勢で取材に取り組んだことを明かしました。
今後の目標を問われると、藤原さんは、”野球の魅力をもっと違う角度から伝えていきたい”と回答。
”プロ野球選手が引退されて、解説だったりで野球の魅力を伝えるっていうのはありますけども、ファンがテレビに出て熱を伝えるっていうのは、なかなかないので、そこが自分の強みでもあると思っています。本業はアイドルですけども、アイドルの仕事も怠らず、自分の大好きな野球をもっともっと注目してもらえるように、陰ながら頑張りたいなと思います”と、意気込みました。
最後に子どもたちへコメントを求められると”諦めずにもっともっといろいろ挑戦して、くじけた時は今回この大会を思い出して、これからもいろいろなことに挑戦してもらいたいなと思います”と、エールを送りました。
試合は、前年度優勝チームの「新家スターズ(大阪)」が、「北ナニワハヤテタイガース(兵庫)」を、11対0(5回雨天コールドゲーム)でくだし、連覇を果たしました。
【担当:芸能情報ステーション】
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