3千年に及ぶ巨大文明の神秘と美に迫る「古代エジプト美術館展」の来場者が、27日に5万人を超えました。
 
福井県立美術館で開かれている「古代エジプト美術館展」の5万人目の来場者となったのは、永平寺町の清水千春さん家族です。清水さんには、県立美術館の中石達朗館長から、公式図録やオリジナルグッズなどが手渡されました。
 
清水さん家族は「夏休みの最後の思い出に来た。スフィンクスがたのしみ」「エジプトは遠くて行けないが福井でスフィンクスや美術品を楽しみたい」などと話していました。
  
美術館展では、古代エジプト時代の黄金のミイラマスクやミイラが入っていた巨大木棺など、約200点を展示しています。
 
9月1日まで開かれています。

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