秋田県大仙市の夏の一大イベント、全国花火競技大会「大曲の花火」の開幕が迫っている。今後台風が接近する恐れがあり、関係者は状況を確認しながら会場準備を進めている。

8月31日に大仙市を会場に開かれる「大曲の花火」は、全国各地から多くの観光客が訪れるイベント。

大会に向けて会場作りが進められていて、27日は関係者がテーブルに番号が書かれたシールを貼っていた。

「大曲の花火」実行委員会によると、観覧席は2023年より1万席多い10万席が用意されている。

一方で、今後台風10号が県内に接近する恐れがある。実行委員会は31日午前6時に、開催するかどうかを判断することにしている。

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