記者が各界のゲストと語り合うオンラインイベント「記者サロン」に、翻訳家で文芸評論家の鴻巣友季子さんをお迎えして、10月10日夜(日本時間)に発表されるノーベル文学賞について語ります。題して「どう見るどう読むノーベル文学賞」。10月4日(金)午後8時から配信します。

 ノーベル文学賞にはフォークナー、ヘミングウェー、サルトルら文学史に残る作家が名を連ね、近年はミュージシャンのボブ・ディランの受賞が話題になりました。日本の作家は1968年に川端康成、94年に大江健三郎が受賞しています。鴻巣さんはマーガレット・アトウッド「老いぼれを燃やせ」(9月刊行予定)や「誓願」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの担うもの」など英語圏の文学の翻訳を数多く手がけ、世界文学の潮流に目を配っています。近年の受賞者の傾向や注目の作家など、ノーベル文学賞にまつわるあれこれを記者と語り合います。

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