妊娠中の女性とおなかの中の赤ちゃんに心地よい音楽を楽しんでもらおうと8日、鹿児島市でKTSマタニティコンサートが開かれました。

KTSマタニティコンサートは妊娠中の女性とおなかの中の赤ちゃんに音楽を楽しんでもらおうと毎年開かれていて、2024年で54回目です。

コンサートは午前、午後の2回公演で、あわせて約280人が集まりました。

会場の山形屋文化ホールではKTS室内オーケストラの演奏で、ジブリアニメの曲のメドレーやビゼーの組曲「カルメン」など9曲が奏でられました。

会場に響く音色に訪れた人たちはおなかの中の赤ちゃんと一緒に心地よい安らぎの時間を過ごしたようでした。

来場者
「胎動がすごかったので赤ちゃんも楽しんでいるという感じがした」
「なかなかない機会なのでありがたいなと思いながら
(おなかの赤ちゃんと)一緒に楽しめている」

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