愛媛県でも残暑が厳しいなか、秋の稲刈りシーズンが最盛期を迎えています。松山市では１８日、園児たちが自分たちで植えた稲の収穫にチャレンジしました。
女の子：
「でかくとれた～！」
高くなりつつある空の下で園児たちが勤しんだのは稲刈り。松山市の木の実幼稚園の園は、米の作り方を学んでもらおうと、毎年田植えと稲刈りの体験を行っています。
今年６月に植えた稲は立派に実って収穫の時期を迎えていて、田んぼでは年長の約１００人が農家の人たちの手を借りながら、鎌を使って稲刈りにチャレンジしました。
大きく成長した稲を刈り取ったら、うれしそうにポーズをとっていました。
園児の女の子：
「（Ｑ楽しかったのは）（稲を）切るところとかおじちゃんに褒めてもらったところ。上手やね～って」
幼稚園は収穫された米を使って１２月に「おにぎりパーティー」を開くということです。
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