10月5日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①養老孟司さん評『残された時間』(ヘンリー・マーシュ著、小田嶋由美子訳、仲野徹監修・みすず書房)/『死ぬということ』(黒木登志夫著・中公新書)
②張競さん評『陥穽(かんせい) 陸奥宗光の青春』(辻原登著・日本経済新聞出版)
③中村桂子さん評『土と脂』(デイビッド・モントゴメリー、アン・ビクレー著、片岡夏実訳・築地書館)
④持田叙子さん評『息のかたち』(いしいしんじ著・講談社)
⑤湯川豊さん評『惣十郎浮世始末』(木内昇著・中央公論新社)
「話題の本」に『ばらまき 選挙と裏金』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、歌人の松村由利子さんが『楡家の人びと』(北杜夫著・新潮文庫・第1~3部)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、ライターの武田砂鉄さんが『ばらまき 選挙と裏金』(中国新聞「決別 金権政治」取材班著・集英社文庫)を紹介します。
「著者に聞く」は『マザー』(講談社)の乃南アサさんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
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