俳優の鈴木亮平さんが 自身のインスタグラムを更新し、エジプト、ギリシャ、インドネシアと続いた「世界遺産旅行」の最終目的地の写真を公開しました。
28日に「レンタサイクルで、最終目的地へ。遠くから、すでに見えていますね。これが本当に今回の終着駅」とインスタグラムに投稿した鈴木亮平さん。29日には、たくさんの写真とともに、今回の旅の最終目的地を訪れた際の感想を綴りました。
「ボロブドゥール遺跡。ついにやってきました。長年の憧れの場所。良いね。ひたすらに、良いね。。。」とつぶやくと、約1200年前に作られた、世界最大級の仏教寺院について、世界遺産検定1級の解説がはじまります。
「この巨大な寺院を、参詣者は一段一段登っていきます。下層階は人間の世界がレリーフで描かれ、中層階は仏と人間の間の世界、そして最上部は、具体的な形のない仏の世界になると言われています」
「一段ずつ登っていくことで、欲にまみれた人間の世界から、仏の悟りの世界へ続く道を体感することができる。つまり、寺院そのものが仏教の宇宙観を表した巨大な曼荼羅なのです」との解説とともに見晴らしの良い写真が投稿されています。
最後に「人々から忘れ去られ、長年のあいだ密林と火山灰に埋もれていたこの寺院は、200年前に最発見されました。そして、1982年に修復工事が完成。今こうして当時のままの素晴らしい姿が見られるのは、修復・保存に携わってきた人たちのおかげですね」と関係者に感謝の気持ちを綴った上で、「人類が残した傑作を、数千年後の世代にも残していきたいと願う旅でした」と今回の世界遺産旅を総括しました。
ファンからは「これを目の前で見れるなんてホント羨ましいです」「遂に！遂に！ですね！何回も何回も見返して見てしまうほど圧巻です」「素晴らしい旅を一緒にさせていただきありがとうございました！この旅がまた亮平さんの糧となって次に繋がっていくのかと思うと胸が熱くなると共にこれからが楽しみでたまりません」などのコメントが寄せられました。
【担当：芸能情報ステーション】
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