今年も赤い羽根共同募金が始まり、愛媛県松山市で１日に募金運動開始のセレモニーが行われました。
セレモニーは松山市駅前で行われ、募金活動に協力している全日空の客室乗務員から濱里副知事らに、「支援を待つ多くの人の支え」として募金活動への協力を求める厚生労働相のメッセージが伝達されました。
園児たち：
「僕たち私たちが集めた募金です。大切に使ってください」
会場では認定こども園や幼稚園の園児約５０人が１年かけて集めた募金を副知事たちに渡し、それぞれ赤い羽根をつけてもらいました。
今年の赤い羽根共同募金は、２億２６００万円を目標に来年の３月末まで行われ、集まった募金は高齢者や児童養護施設など福祉サービスの充実にあてられます。
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