長崎市の諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の開幕まであと3日です。
10月4日はリハーサルにあたる「人数揃い」が行われました。
天気に恵まれ、沿道には多くの人たちが詰めかけ、町はくんち本番さながらの熱気に包まれました。
踊町のひとつ「八幡町」です。
出演者だけでも80人、役員や家族も合わせると約200人となる一行が町を練り歩きます。
10月4日は長崎くんちの「人数揃い」です。
稽古が仕上がり、準備が整ったとして新調した衣装を身に着け、「だしもの」を披露するいわばリハーサルに当たります。
町に隣接する伊勢宮神社にもくんちファンなど多くの人が詰めかけました。
根曳 伊藤元太郎さん
「いい緊張感の中、やれたんですけど、まだ衣装に慣れていない分、いつも以上に体力を使う部分はあった」「一番いい奉納を本番でぶつけられるように頑張りたいと思います」
長采 小崎亮平さん(※「崎」は「たつさき」)
「大きな声援があると気持ちも高揚してくるので、そこはすごい力になるなと感じました」
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