国民的アニメ「ドラえもん」で、ドラえもんの声を26年間務めた声優の大山のぶ代さんが老衰のため都内の病院で死去したことがわかりました。90歳でした。

大山のぶ代さん




訃報を受け、TBSラジオ「全国子ども電話相談室」の1985年5月13日放送分より、大山のぶ代さんが役の声ではなく本人の声で出演している音源が見つかったことがわかりました。

大山のぶ代さん





大山さんは、小学6年生の女子生徒の "どうすれば声優になれますか" という質問に "どんなお仕事でも、目的に向かって一生懸命勉強すること" "中学・高校・大学を経て、いろんな本を読んで、いろんな人の人生を学んで、自分の知識と感性を蓄えておけば、それを表現できる" と、大山さん自身の声で、真摯に答えています。

【担当:芸能情報ステーション】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。