16日、歌手の堀ちえみさんが自身のブログを更新。
自身のリハビリについてや、現在の心境について、綴りました。
堀さんは「強い信念がないと生きていくことができなかったから…」と、題したブログをアップ。
続けて「大学病院でリハビリを終えました。」と、綴りました。
そして「今では月に約一回のリハビリですが、この時間が術後5年半の年月が経っても、とても大切なんです。」と、記しました。
堀さんは「術後5年を過ぎたあたりから、だんだんと舌の状態・調子が安定してきました。」「今までは日によってかなりばらつきがあり、話しづらい日には落ち込んだりしていましたけれど…」「少しずつそういう日が少なくなってきたように、自分でもそう感じています。」と、投稿。
続けて「この一年以上前からは、毎朝リハビリの後に撮っているモーニングメッセージ。とてもいい勉強になっています。」「録音して自分の話す言葉を聴いてみることって、とても大切です。」「どの音が不明瞭で、じゃあどうすればいいのか…それを考えて翌朝に生かす。」「繰り返し毎日行うことに、とても大切な意味があります。」「今では話すスピードも上がりましたし、気をつけるポイントも変化してきました。」と、記しました。
堀さんは「まだまだ大丈夫。」「やればまだきちんと今以上に伝えることができる!」「目標を持ってこれから先、生涯において日々やり続けていきます。」と、その思いを投稿。
そして「それは術後の苦しみの中で、やっと見つけることができた、当時の私にとってたったひとつの目標。」「生き抜くための方法でもありました。」「これをやり通さなければ! という強い信念がないと、生きていく自信も持てませんでしたものね」と、明かしました。
堀さんは「リハビリの後のケーキ。美味しい。鹿児島県産紅はるかと林檎のタルト。」と、ケーキの写真をアップ。
続けて「秋だなぁ。今年の秋もしあわせに感じる。」「ここへ来る度に、今こうしていられることへの感謝の気持ちを、改めて噛みしめます。」と、綴りました。
そして「普通でいられることは難しい年齢。」「私もまだ持病がありそれらと付き合っている状況ですが、身体が動く限りは目一杯楽しみたいな。」「いつ何が身体の中で起こるかわからないから。」「今まで自分の身体には、裏切られてばかりだったからさ」と、その思いを明かしています。
堀ちえみさんは今年2月下旬、自身のブログで2019年2月に公表した舌がんが「完治」と診断されたことを報告しました。そして、治療・リハビリと並行して準備していたコンサートを今年4月20日に完遂。さらに5月には新曲「FUWARI」をリリースするなど、着実に歌手活動を続けています。
【担当:芸能情報ステーション】
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