俳優の中沢元紀さんが主演を務める映画「ファストブレイク」の完成披露試写会に共演者と共に登壇しました。
本作は、バスケットボールに全てを献げた、高校生たちのスポーツ青春物語。
バスケットボールの経験がなかったという中沢さんは"クランクイン前に練習する機会をいただいて、皆さんと練習しました。でも、(バスケの腕に)あんまり自信はないですね(笑)"と明かしました。
青春がテーマになっている本作にちなみ、「青春を感じる瞬間」を問われると、中沢さんは"学生の頃、ハンドボール部に所属していて、人数が少なくて、一人怪我したら試合できないくらいギリギリだったんですけど、みんなで頑張って練習していたのが僕の人生の1番の青春かな"と学生時代のエピソードを披露。
また、今後挑戦したい役について「バイオリニスト」と明かし、周りから"似合いそう!育ち良さそう"と指摘されると、中沢さんは"よく言われます"と照れ笑いを浮かべました。
最後に、中沢さんは"この作品は限られた撮影日数の中で、監督、キャストの皆さんと話し合って作り上げました。この作品を見て、何か夢中になれるものを見つけたり、見つめ直すきっかけになったら嬉しいです"と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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