本格的な新茶シーズンを迎える中、静岡県掛川市では茶に親しんでもらおうと4月25日 夜、ランタンの灯りに照らされた幻想的な茶園で茶摘みを楽しむイベントが開かれました。
このイベントは「満月の夜に摘んだ茶はおいしい」という言い伝えにちなみ、掛川茶振興協会が毎年開いていて、2024年で15回目です。
25日夜は県内外から約60人が参加し、ランタンが灯された幻想的な雰囲気の茶園で、生演奏の音色に包まれながらやわらかな新芽を丁寧に摘み取っていきました。
東京からの参加者:
カエルの鳴き声とかも東京ではあまり聞かないので懐かしい気持ちになってやっている
最初は夜空に雲がかかっていましたが、イベントの最後にはまん丸な月が顔をのぞかせ、参加者は神秘的で特別なひと時を楽しんでいる様子でした。
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