インバウンドのさらなる増加を目指す福岡県北九州市の小倉城に21日、台湾から社員旅行の一行が訪れました。

北九州市の小倉城を訪れたのは、美容品などを扱う台湾企業の社員など約500人です。

この企業は優秀な成績を残した社員への報酬として毎年、海外旅行を開催していて、今回、インバンド増加を目指す北九州観光コンベンション協会と福岡市の旅行会社が協力して誘致を重ね、小倉城への訪問が実現しました。

参加者は記念写真を撮ったり着物を試着したりして、日本の文化を存分に楽しみました。

◆参加者
「空気も良いし、人も親切で本当好きになった。日本1番!大好き」

◆北九州観光コンベンション協会 浮田真吾さん
「(北九州市は)観光施設もあればグルメもある、体験コースもある、それを我々は関係者と一緒になってどんどん売り込もうという努力をしています。今回はそれの先駆け事業となる」

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