開幕まであと174日、2025年4月に大阪市で開かれる大阪・関西万博をPRしようと、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が長崎にやってきました。
赤と青、目を引く姿の大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」
さっそく、大石知事と名刺交換です。
からだの青い部分は「水」を、赤い部分は生命の象徴「細胞」をイメージしていて、「脈々」と受け継がれてきた人間のDNAや知恵を未来に受け継ぐという意味が込められています。
ミャクミャクは、日本国際博覧会協会の関係者と一緒にPRのため全国行脚の真っ最中です。
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに2025年4月13日に開幕。
10月までの184日間、開かれ、161の国と地域が参加します。
大石知事を表敬訪問した万博の関係者は、会場のシンボル「大屋根リング」は床やスロープの設置工事が終わり、1周約2キロのリングがつながったと話し、長崎でのPRに協力を求めました。
2025年日本国際博覧会協会 高科淳 副事務総長(※「高」は「はしごだか」)
「長崎もいろいろな歴史や観光資源がたくさんあって魅力的なところだと思っている。たくさんそういった魅力を発信して頂きたいですし、万博に来て頂いて魅力に触れた方にもっともっと多くの方に九州・長崎にも来ていただきたい」
大阪・関西万博には長崎県としても2025年9月3日からの3日間、九州7県合同で観光や物産をPRする予定です。
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