25日、アイドルグループ「アンジュルム」が公式サイトで、メンバーの平山遊季さんが「ベーチェット病」に罹ったことを公表。活動は体調に注意しながら「無理の無い範囲で」としています。
平山さん自身も公式ブログにコメントを寄せ「私、平山遊季は病院での診察の結果 ベーチェット病 と診断を受けました。」「今後については、治療をしつつ活動を続けます。」「体調によって急な予定変更の可能性もある為、ご理解お願いいたします。」と伝えています。
体調不良となった際に原因が分からない状況が続いたとのことでしたが、平山さんは「今回病気がわかって治療ができるようになった」「分からないという不安が除けて気持ちを落ち着けて活動できるようになりました」と心境を明かしています。そして「活動を諦めるという選択は私の中にはなかったです。」「今後、この病気と付き合いつつ向き合い活動をする。」と明言。「今を精一杯楽しみ頑張ります !」と前を向いています。
厚生労働省の公式サイトによると「ベーチェット病」とは、症状を「口腔粘膜のアフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎」などを主症状とし「急性炎症性発作を繰り返すことを特徴とする。」としています。病因については「未だ不明であるが、本病は特定の内的遺伝要因のもとに何らかの外的環境要因が作用して発症する多因子疾患と考えられている」としており、過労とストレスを避けて口腔ケア・服薬・投薬で治療対応していくものとされています。
【担当:芸能情報ステーション】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。