琉球王国時代の祭祀を司った最高位の神女「聞得大君」の儀式を再現する行列が16日南城市で行われます。

「お新下り」は琉球王国時代の最高神女である「聞得大君」が就任の際に斎場御嶽で行われた儀式です。

聞得大君の一行は、首里城から1日かけて練り歩き、夜中に儀式を執り行ったと言われていて、南城市では8年前にも当時の行列を再現しています。

16日行列に参加する市民たちは歩き方や所作などの練習に取り組んできました。

「お新下り」は16日午後6時に南城市の知念郵便局前を出発し、斎場御嶽前に到着したあと儀式が執り行われる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。