元乃木坂46の高山一実さんが映画『トラペジウム』公開記念舞台挨拶に登壇しました。

映画『トラペジウム』公開記念舞台挨拶




本作は、高山さんが執筆した小説「トラペジウム」を『SPY×FAMILY』などを手がけるスタジオ「CloverWorks」と制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として新たに再構築。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む物語になっています。




原作者である高山さんは、“(原作小説を)書いたのは8年くらい前。当時は必死で、こんなに大きなものにつながるとは思っていなかった。当時の自分は、こんな未来を知ったらビックリすると思います”と話し、“(キャスト陣が)皆さん、とてもかわいくて、キラキラしていらっしゃって、今日、色んな感情がめぐっている。またこの感情を、何かの作品に昇華させたいな”と意気込みを見せました。

高山一実さん




イベント内では、翌日が「母の日」にちなみ、スタッフ・キャストから作品の生みの親である高山さんへ感謝を込めたカーネーションをプレゼント。
花束を受け取った高山さんは、“母なんて申し訳ないくらい、土台しか作ってないくらいです。みんなが、それぞれのキャラクターのことを思ってくれる気持ちがうれしかった。「プロフェッショナルなご職業なんだな…声優さんって」と思って、いい出会いに感謝です。ありがとうございます”と笑顔を見せました。

高山一実さん・結川あさきさん




最後に高山さんは、“コミュニケーションの難しさとか人間ならではのぶつかり合いとか、本当にいろいろな思いがこもった作品ですので、少しでも皆さんの生活にスパイスを与えられたらうれしいです”とメッセージを送りました。

舞台挨拶には声優の結川あさきさん、羊宮妃那さん、上田麗奈さん、相川遥花さん、JO1の木全翔也さん、篠原正寛監督も登壇しました。


【担当:芸能情報ステーション】

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