1990年に制定された「看護の日」(5月12日)に、イベント「かんごちゃんねる」が開催され、スペシャルサポーターの羽田美智子さんが登壇しました。

羽田美智子さん




こちらは、公益社団法人日本看護協会が看護週間(5月12日〜18日)の初日に、地域や医療現場で活躍する看護師と高校生に向けて看護の魅力などについて発信するイベント。

かんごちゃん、羽田美智子さん




2年前に父親を亡くした羽田さんは、“その時、私や家族にとって初めての体験でしたが、看護職の方たちはその時、適切なアドバイス、これからこうなるだろうと言う予告が非常に適切で、心身ともに救われた経験があります”と、告白。

羽田美智子さん




また、“先月も、母と兄が同時に骨折して入院してしまったんですけど、その時、仕事をしながら二人同時に介護に関わることになってしまいましたが、看護職の方たちは、私の事も気にかけていただき「ここまでは、病院の仕事だから任せなさい」と、アドバイスが的確で、とても救われました”と、感謝の言葉を口にしました。

羽田美智子さん




さらに、“知識の深さ、専門職で、すごく頼りになる存在で心から尊敬しており、私、生まれ変わったら看護師さんになりたいと本当に思いました。白衣のヒーローです”と、目を輝かせて語ってくれました。

「看護の日」イベント「かんごちゃんねる」




そして、″私も父との最期の時に、残された時間など、的確に教えていただき「手を握っていてあげてください」など、亡くなった後も悔いなく整理がついて、気持ち良く旅立ってもらえました。看護師さんは、多くの患者さんを同時に見ながら、その家族にまで、そういう言葉をかけてくれる。そういう所が凄いなと思います″と、看護師さんたちへのリスペクトを述べました。

かんごちゃん、羽田美智子さん





【担当:芸能情報ステーション】

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