去年8月、脳出血のため緊急手術を受けた、歌手・井上あずみさん。
現在の状況を、所属事務所が公式サイトで報告しました。
井上さんは、スタジオジブリ作品「天空の城ラピュタ」のエンディング挿入歌「君をのせて」や、「となりのトトロ」の主題歌などを担当したことで知られています。
公式サイトでは「井上あずみ経過のご報告」として「2月にリハビリテーション病院を退院してから約3ヶ月、リハビリを続けながら自宅療養をして参りました。」と、報告。
続けて「言葉ははっきりと喋るようになり、ほとんど病前と変わらない会話ができるようになりました。左半身麻痺はまだ回復しませんが、様々な治療とフィジカルトレーニングで少しずつ力強さが戻ってきています。それに伴い歌声も徐々に取り戻し始めているように感じます。」と、明かしました。
そして「完全復帰はまだ先になりそうですが、これから少しずつ皆さんに元気な姿を見ていただける機会を増やしていけたらなと思っています。今後とも井上あずみ、今尾侑夕をよろしくおねがいいたします。」と、ファンへ呼びかけています。
井上あずみさんについては、所属事務所の公式サイトを通じて、昨年8月26日に「リハーサル中に本人が頭痛を訴え昏倒、救急搬送されて検査の結果脳出血と診断、緊急手術を受けることになりました。」と報告されていましたが、同日中には手術成功・2日後には手術後に初めて目を覚ましたと報告され、9月にはリハビリ専門の病院に転院することも報告されていました。
また、今年2月7日、所属事務所は「本日、井上あずみは5ヶ月に亘る入院治療とリハビリテーションを終えて退院して参りました。」「まだ左半身の麻痺は残っておりますが、これからは自宅療養をしながら舞台復帰に向けて地道にリハビリを続けます」と、していました。
【担当:芸能情報ステーション】
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