4月13日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①沼野充義さん評『レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」』(毬矢まりえ、森山恵著・講談社)
②岩間陽子さん評『スリーパー・エージェント 潜伏工作員』(アン・ハーゲドーン著、布施由紀子訳・作品社)
③川畑博昭さん評『涙にも国籍はあるのでしょうか 津波で亡くなった外国人をたどって』(三浦英之著・新潮社)
④中島京子さん評『マーリ・アルメイダの七つの月』(シェハン・カルナティラカ著、山北めぐみ訳・河出書房新社・上下巻)
「なつかしい一冊」は『ことばの歳時記』
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、国語辞典編纂(へんさん)者の飯間浩明さんが『ことばの歳時記』(金田一春彦著・新潮文庫)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、書店員の花田菜々子さんが『死なれちゃったあとで』(前田隆弘著・中央公論新社)を紹介します。
著者インタビューは『家族解散まで千キロメートル』(KADOKAWA)の浅倉秋成さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
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