K―POPなどの韓国文化ファンのための祭典(KCON)が5月10日から3日間にわたり、千葉市のZOZOマリンスタジアムと幕張メッセで開催され、韓国や日本の人気アーティストがファンと交流した。主催者のCJ ENM Japanなどによると、歴代最多の14万人が訪れたという。
今年は、スタジアムで開催されるコンサートのほか、企業がブースを出店しているコンベンションエリアでも多くのアーティストが小規模のコンサートを開催。ファンと交流したり、パフォーマンスを披露したりした。
人気俳優のチャ・ウヌさんらが司会を務めた、恒例のコンサート「M COUNTDOWN STAGE」では、「BOYNEXTDOOR」や「ZEROBASEONE」「ILLIT」といった人気の若手K―POPグループが登場。今年は、日本のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から登場した女性アイドルグループ「ME:I」や「IS:SUE」も大きな声援を集めるなど、例年よりも日本系のグループの存在感が目立った。(守真弓)
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