大分県別府市の割烹(かっぽう)旅館もみやで18日から繰り広げられた第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第4局は19日、挑戦者の豊島将之九段(34)が藤井聡太名人(21)に勝ち、対戦成績を1勝3敗とした。
混戦模様から豊島九段が藤井名人のミスを誘い、初白星を奪った。解説の佐々木大地七段(28)は「豊島九段の工夫が実った濃密な戦い」と総括。熱戦のポイントを佐々木七段に動画で解説してもらった。
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