大分県別府市で行われている将棋の名人戦第4局は19日夜勝敗が決まります。

18日から別府市の割烹旅館もみやで行われている「名人戦七番勝負」第四局。
2日目は、午前9時に挑戦者・豊島将之九段の封じ手が開かれ、対局が再開されました。
3連勝中の藤井聡太八冠はここで勝てばタイトル初防衛が決まります。

こうした中、市内2か所でプロ棋士が戦況を伝える大盤解説会が行われています。
会場のひとつ、別府市公会堂ではおよそ380人の将棋ファンが白熱の対局を見守っていました。

また、大盤解説会の映像は近くの温泉でも放映されました。

ーー入浴中の男性
「別府ならではで斬新」

藤井八冠が初の防衛か、豊島九段が勝って望みをつなぐか、注目の名人戦第4局の勝敗は19日夜決まります。

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