地域医療の経済学 医療の質・費用・ヘルスリテラシーの効果

 5月25日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。

 ①大竹文雄さん評『地域医療の経済学 医療の質・費用・ヘルスリテラシーの効果』(井伊雅子著・慶應義塾大学出版会)

 ②磯田道史さん評『貝輪の考古学 日本列島先史時代におけるオオツタノハ製貝輪の研究』(忍澤成視著・新泉社)

 ③堀江敏幸さん評『小さくも重要ないくつもの場面』(シルヴィー・ジェルマン著、岩坂悦子訳・白水社)

 ④三浦雅士さん評『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』(松浦寿輝、沼野充義、田中純著・講談社)

貝輪の考古学 日本列島先史時代におけるオオツタノハ製貝輪の研究

 ⑤本村凌二さん評『パンテオン 新たな古代ローマ宗教史』(イェルク・リュプケ著、市川裕、松村一男監訳・東京大学出版会)

「話題の本」に『口の立つやつが勝つってことでいいのか』

 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、医師の谷口恭さんが『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社訳・キングベアー出版)を取り上げます。

 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、小説家の早見和真さんが『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(頭木弘樹著・青土社)を紹介します。

 著者インタビューは『さまよえる神剣(けん)』(新潮社)の玉岡かおるさんです。

 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)

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