春の観光シーズンの幕開けを告げる「蘇洞門(そとも)開き」が13日、小浜市で開かれました。
観光関係者らが出席して式典が行われた後、シーズン中の海の安全や賑わいを祈願して神事が営まれました。
この後、関係者や市内外の家族連れ約30人が遊覧船に乗り込み、蘇洞門めぐりのクルーズに出発。天候に恵まれたため岩場に上陸することができ、乗船した人たちは迫力ある断崖の景色を間近で楽しんでいました。
遊覧船を運行する「蘇洞門めぐり」では、2024年は新幹線開業効果を期待し、去年よりも5000人多い2万2000人の乗船者数を見込んでいます。遊覧船は1日5便、毎日運航されます。
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