世界平和を願うウクライナと日本のアーティストによるコラボ作品展が、広島県廿日市市の宮島で開かれています。
宮島の大聖院ではウクライナ人の画家、オラ・ロンディアクさんと廿日市市の書道家、濱崎壽賀子さんによる作品33点が公開されています。
ロンディアクさんの『プレイフォーピース』はロシアのウクライナ侵攻を聖母マリアと子どもが見つめる様子が印象的です。
濱崎さんの『アラポーラ』は分断された民族が再び手を取り合えるよう願った作品です。
会場では世界平和を願い2人で共同作品を制作中で、完成後は米ニューヨークの国連本部に寄贈したいとしています。
作品展は15日まで開かれています。
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