任期満了に伴う壱岐市長選挙で14日に投開票が行われました。

新人4人が立候補した壱岐市長選挙で初当選を果たしたのは市の元職員で無所属新人の篠原一生さん(46)です。

有効投票数1万4497票のうち4790票を集めました。

篠原一生さん(46)
「本当に壱岐の未来をよくしたいという希望、壱岐を変えたいというみなさんの思いをひしひしと感じる一週間でした」

篠原さんは、子育て世代や若者世代への家賃の支援やAI=人工知能によるスマート農業の推進などを政策に掲げ、課題である人口減少対策に積極的に取り組むと訴えてきました。

篠原一生さん
「先輩世代、現役世代、子どもたち将来世代、壱岐に住むすべてのみなさまが壱岐に生まれてよかった、ずっと住み続けたい、そんな街づくりを皆さまと一緒に進めてまいります」

投票率は72.64パーセントでコロナ禍だった前回から5.57ポイント上がりました。(前回67.07%)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。