任期満了に伴う岩手県九戸村長選挙は4月14日に投開票が行われ、新人の大久保勝彦さん(60)が現職を破り初当選を果たしました。
九戸村長選挙は無所属で新人の大久保勝彦さんが再選を目指した現職の晴山裕康さんを513票差で破り初当選しました。
大久保さんは九戸村出身の60歳、2023年まで村の職員として村議会事務局長などを務めました。
選挙戦では保健・福祉・医療の充実、若者の定着に向けた教育環境の整備などを訴えました。
九戸村長に初当選 大久保勝彦氏
「対話と信頼、納得と共感、村民と一歩一歩、スピード感ではなく村民が参加する村づくり、村民が主人公の村づくりを進める」
投票率は74.99%で前回4年前を4.97ポイント下回りました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。