岸田文雄首相は31日、昭和改元100年となる2026年に政府主催の記念式典を開催することに意欲を示した。実現を目指す超党派議員連盟の麻生太郎会長(自民党副総裁)らから要望を受け「ぜひ進めていきたい」と述べた。今後、政府で有識者会議を設置し、検討する見通しだ。議連メンバーが明らかにした。

麻生氏の他、公明党の山口那津男代表や日本維新の会の藤田文武幹事長、国民民主党の玉木雄一郎代表らが国会内で首相と面会した。明治改元100年の際も政府主催の式典が開かれており、昭和も同様に扱うよう求めた。〔共同〕

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