記者会見を行う林芳正官房長官=15日午前、首相官邸(春名中撮影)

林芳正官房長官は15日の記者会見で、イランによるイスラエルへの報復攻撃に関し、「現在の中東情勢をさらに一層悪化させるものであり、深く懸念し、このようなエスカレーションを強く非難する」と述べ、事態の沈静化を強く働きかける考えを示した。

また、日本人の被害について「今のところ在留邦人の生命身体に被害が及んでいるとの情報には接していない」と明らかにした。

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