上川陽子外相は2日、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡り、バイデン米大統領が明らかにしたイスラエルの新たな停戦案を受け、状況改善に向けたバイデン氏のイニシアチブを「強く支持する」とする談話を発表した。米国による精力的な外交努力を高く評価し、全ての当事者に停戦実現に向けた取り組みを求めた。

同時に「日本は関係国と緊密に連携し、人質の解放や人道状況の改善、事態の早期沈静化に向けた外交努力を粘り強く行う」と強調した。〔共同〕

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