衆議院島根1区の補欠選挙が16日に告示されるのを前に、立候補者の届け出を受け付けるリハーサルがありました。

15日、島根県庁であった立候補者の届け出を受け付けるリハーサルでは、県の選挙管理事務局の職員約20人が参加し、受付順序を決めるくじ引きや届出書類の審査・受理、「選挙の7つ道具」の交付といった事務処理の手順を本番と同じ形で確認しました。

島根県選挙管理委員会・大野敏之委員長:
「初めての補欠選挙ということでもありますし、選挙区についても従来の選挙区とイレギュラーな形のパターンでありますので、みんな緊張して望みたいと思っています」

立候補の届け出は16日午前8時30分から午後5時まで受け付けています。
今回の補欠選挙では、これまでに3人が立候補を表明していて、第一声は自民党新人の錦織功政さんが県庁前で、立憲民主党・元職の亀井亜紀子さんは松江テルサ前で行う予定としています。
この他、社会福祉法人理事長で新人の佐々木信夫さんが立候補を予定しています。
衆議院島根1区補欠選挙は4月28日投開票です。

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