高市経済安全保障相は4日、「国民の命を守るために、自分の命を引き換えにするようなことがあれば、自分の身は惜しくない」との思いを語った。
閣議後の記者会見で高市経済安保相は、「国民の生命や財産、領土・領海・領空、資源、国家の主権と名誉をしっかり守り抜くことが国の究極な使命だと思って、これまで働いてきた」と述べた。
その上で、「仮に国民の命を守るために、自分の命を引き換えにするようなことがあれば、迷うことなく、自分の身は惜しくないと思っている」と語り、「それくらいの覚悟を持って、仕事をしている」と強調した。
また、「数え切れないくらいの先祖が奇跡的に生きて、子どもをもうけて、その子どもが大人になって子どもをもうけて、奇跡的なことがどんどん続いて、私たち一人一人がいる。命というのは、とても重いもの」とも述べた。
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