静岡県の川勝平太 知事の辞職にともなう知事選について、立候補予定者の支援への動きが加速しています。

自民党県連は立候補予定者から政策などの聞き取りを行い、18日に誰を支援するか方針を固める予定です。

自民党県連は14日、国会議員や県連の役員、それに歴代の幹事長経験者たちが集まり協議しました。

推薦願が出されている大村慎一 氏と鈴木康友 氏について、両者の政策を聞いたうえで誰を支援するか決めることになり、15日の役員会で今後のスケジュールを確定しました。

17日に2人にリニア問題や浜松市の野球場建設、人口減少への考え方なども聞き、18日には支援する候補者を1人に絞り込む予定です。

自民党県連・城内実 会長:
なんといっても政策の中身が第一、理念・熱意・覚悟・情熱・人柄、そういうものを総合的に関係者が判断して最終的に決まっていくのでは

自民党県連は22日に県連として推薦する候補者を正式に決定します。

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