立憲民主党大分県連は9日、次の衆院選大分3区の候補者に元由布市議の女性を擁立することを決めました。
◆小林華弥子氏
「決意をした一番の思いは、政治がいま国民の方を向いていないこと、この政治の流れを変えていかなければならないという危機感」
立憲民主党県連が大分3区の候補者として擁立を決めたのは元由布市議の会社員・小林華弥子氏56歳です。近く党本部に公認申請することにしています。
一方、大分3区を巡っては、社民党全国連合が元大分市議の小野祥美氏を公認候補予定者として発表しています。
大分3区では前回の衆院選で野党が候補者を1本化し、立憲の前職が立候補していたことから、立憲民主党県連は小野氏の擁立を取り下げるよう党同士での調整を求めているということです。
このほか、大分3区には自民党現職の岩屋毅氏と参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。
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