不漁が続くサンマについて、日本や中国、韓国など9つの国と地域が漁獲の上限を決定する国際会議が15日から大阪で始まった。

サンマの水揚げは世界的に低水準が続いているが、これまでサンマの漁獲枠は、資源状況をふまえた各国間の交渉で決めてきた。

今回は、新たに資源状況に応じて自動的に漁獲量を計算する管理規則を導入するかなどが議論される。

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