憲法改正の速やかな実現を目指す自民党の中堅・若手議員でつくる議員連盟の共同代表を務める石川昭政 衆議院議員や、和田政宗 参議院議員らは、総理大臣官邸で岸田総理大臣と面会し、文書を手渡しました。

文書では、憲法改正原案を早期に国会に提出することを求め、憲法審査会による提出のほか、衆議院議員100人以上か参議院議員50人以上の賛成により提出する方法も模索すべきだとしています。

また、憲法改正に賛同する政党と超党派で条文案の作成を進める仕組みを早期に立ち上げることや、遅くともことし秋の臨時国会までに提出できるよう党内手続きを早急に進めることも求めています。

これに対し、岸田総理大臣は「しっかり受け止める」と述べたということです。

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