岸田総理大臣は訪問先のワシントンでイギリスの新たな首相となったスターマー氏と初めて会談し、日英関係を一層強化していくことで一致しました。会談はおよそ20分にわたり行われ、冒頭、岸田総理からスターマー首相の就任に祝意を伝え、今後、二国間関係をさらに強化していくことを確認しました。
両首脳はヨーロッパ・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識で一致し、二国間の協力が重要であると確認しました。
岸田総理からは、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携や日本、イギリス、イタリアとで進める次期戦闘機の共同開発の重要性を強調しました。
また、今後も強力なウクライナ支援と対ロシア制裁を継続していくことで一致しました。
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