2025年夏の参議院議員選挙を巡り、自民党鹿児島県議団は薩摩川内市区選出の外薗勝蔵議員を、党の公認候補として県連に推薦することを決めました。


2025夏の参院選を巡っては、現職の尾辻秀久議員が勇退を表明しています。
その後任を目指し、自民党県議団からは外薗勝蔵議員、藤崎剛議員、中村素子議員、柴立鉄平議員が名乗りを上げ、29日、1本化に向けた協議が開かれました。

話しあいの中で藤崎議員が出馬を断念したものの、3人は譲らず県議団による投票となり、関係者によりますと外薗議員18票、中村議員11票、柴立議員5票で外園議員を県連に推薦することになりました。

外薗勝蔵議員
「今後また県連・党本部と段階があるので、精一杯全力で団の思いも含めて頑張って参りたい」

自民党の公認候補を巡っては、県連が7月31日まで党員から公募を行っていて、これまでに4人が申請し、元参議院議員の園田修光さんが出馬の意向を示しています。

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