自民党の総裁選の日程が、20日に決定する見通しとなった。
自民党は5日、総裁選挙管理委員会の初会合を開催した。
委員長に就任した逢沢一郎議員は会合後、記者団に対し、告示日や選挙期間といった日程を、次回の20日の会合で決定する見通しを明らかにした。
総裁選の選挙期間については、これまで12日間とすることが多かったが、委員から「もう少し十二分な議論が出来る日数を確保した方がいい」といった意見が出されたという。
逢沢氏は、「自民党が置かれている厳しい状況を真剣に受け止め、『自民党は変わる』『自民党を変える』といった新しい決意にふさわしい、公正公平な総裁選を立派に進めたい」と強調した。
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