岸田文雄首相は12日、タジキスタンのラフモン大統領、トルクメニスタンのセルダル・ベルドイムハメドフ大統領とそれぞれ電話会談した。南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表を受け、中央アジア訪問を見送ったことを説明。外務省によると、両大統領は理解を示したという。
首相は中央アジアとの関係強化に引き続き取り組み、今後の訪問を調整したい考えを伝えた。電話会談はそれぞれ約10分間行われた。
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