山形市は、パリ五輪・レスリング女子・鏡優翔選手の金メダル獲得を祝い、山形市役所の駐車場に垂れ幕を設置した。68年ぶりの快挙を祝う。

山形市出身の鏡優翔選手はパリ五輪・レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した。
日本女子として最重量級での金メダル獲得は初。また県出身選手の金メダル獲得は、1956年のメルボルン大会レスリング男子に出場した山形市出身の笹原正三さん以来68年ぶりの快挙。

山形市は、鏡選手の偉業を祝う垂れ幕を、山形市役所前にある中央駐車場の壁に設置した。垂れ幕には、金メダル獲得を祝うとともに、県民に感動を与えてくれたことへの感謝が記されている。

(山形市スポーツ課・齋藤芳和係長)
「山形のために感動をいただきましてありがとうございます。金メダルという最高の成績をあげていただきましたので、金メダル獲得の祝いをみなさんと一緒にしたいと思って設置した」

鏡選手の偉業を祝う垂れ幕は、来年3月末まで設置されているという。

※権利の関係で、映像は途中からです

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