来月の自民党総裁選挙を前に次の総裁には石破元幹事長が良いと考える人が27%で、最も多いことがANNの世論調査で明らかになりました。

 ANNは24日、25日に世論調査を行いました。

 次の自民党総裁に誰が良いか聞くと、石破氏の27%に次いで小泉進次郎氏が23%、高市早苗氏が9%、小林鷹之氏、上川陽子氏、河野太郎氏が6%で続きました。

 次の総裁に期待する要素は政策力が41%、リーダーシップが37%でした。

 総裁選が自民党が変わるきっかけになると思う人は34%にとどまりました。

 一方で、次の衆院選の結果については先月までは3カ月連続で「政権交代を期待する」人の方が多かったのですが、今月は「自公政権の継続を期待する」が42%で上回りました。

 次の立憲民主党の代表には野田佳彦氏が良いという答えが27%、枝野幸男氏が14%、泉健太氏が9%でした。

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