2日、九州市長会の有志による勉強会が行われ、南海トラフ地震などを念頭に置いた連携強化などについて意見が交わされました。
◆福岡市 高島市長
「南海トラフ(3連動地震)を念頭に置いた形で、九州市長会の中でしっかり今からこうした体制を作っていくのは我々の地域にとって非常に重要」
2回目となる九州市長会の有志による勉強会は、台風10号への対応などもありオンラインで開催され、福岡県内外の市長37人が参加しました。
この勉強会は、九州の自治体が連携して取り組めることなどについて話し合うため、福岡市の高島市長の呼びかけで7月に立ち上がりました。
今後、この勉強会は10月の九州市長会で審議にかけた上で、プロジェクトチームなどに格上げして議論を続けていくということです。
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