長崎市議会の9月定例会が2日に開会し、総額 約9億円余りの一般会計補正予算案などが提案されました。
9月定例会には総額 約9億800万円の一般会計補正予算案を含む18の議案が提案されました。
補正予算案には「脱炭素先行地域」の東山手・南山手地区の民間施設に省エネ設備を導入する費用など、4千万円が計上されています。
また産後ケア事業費について、一般世帯への減免導入や対象者の拡大などで希望者が想定より増えたため1千万円あまりを計上しました。
このほか、現在は市が運営している伊王島の2施設を民間に移譲するための条例廃止案も盛り込まれていて、市は10月から民間事業者を募ることにしています。
市議会の9月定例会は今月20日までです。
◆2施設は伊王島海水浴場に隣接する「伊王島海水浴場交流施設」と駐車場や芝生広場がある「伊王島ふれあい広場」
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