告示まで1週間となった自民党の総裁選挙は、すでに立候補を表明した2人の議員が、5日に政策発表の記者会見を行います。
4日に出馬表明した茂木幹事長は、5日午前中から議員の事務所をまわり支持を訴えていて、午後、改めて会見を開き、政策の詳細を発表します。
政治改革を巡り、茂木氏が「政策活動費の廃止」を打ち出したことを受け、出馬表明している小林鷹之氏が5日、SNSに「使途を毎年公開できないようであれば、廃止することも検討するべきだ」と投稿しました。
政策発表の会見は、河野デジタル相も午後に予定しています。
河野氏はSNSの投稿で、公約の1つとして「デジタルセーフティーネット」の構築を掲げた際、「年末調整を廃止し、全ての国民に確定申告をしてもらう」と記していて、会見で改めて説明するものとみられます。
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