立憲民主党の代表選挙は、“3人目の候補”の行方が焦点となっています。
これまで立候補を表明したのは枝野前代表、野田元首相の2人で、3人が7日の告示日に向け、立候補に必要な20人の推薦人確保へ働きかけを続けています。
立憲民主党・吉田晴美衆院議員:
全力で(立候補に必要な)推薦人20人に向けて動いています。
立憲民主党・江田憲司元代表代行:
(推薦人確保は)あと一息、本当の意味で一息なので。あす、あさってのいずれかの日で、出馬の会見ができればいいなと。
江田元代表代行は4日夜、国会内で、自らに近い議員らと対応を協議しました。
再選を目指す泉代表は4日、記者団に「準備中だ」と述べました。
泉氏に近い関係者は「ギリギリまで調整が続く可能性もある」としています。
一方、野田氏は、5日午後に記者会見し、代表選の政策を発表する予定です。
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