江田島市の明岳周作(あきおか しゅうさく)市長は、5日の市議会で今年11月に行われる市長選挙に立候補しない意向を表明しました。
【江田島市・明岳周作 市長】
「次なる4年間の任期を見据えたとき、今の健康状態では立候補すべきではないとの決断をしました」
5日に行われた江田島市議会の一般質問で明岳市長はこのように述べ、11月に行われる市長選に立候補しない意向を表明しました。
明岳市長は69歳で現在2期目。
これまでに雇用の創出や子育て支援政策に力を注いできましたが、今年5月に血液の病気が判明して以降、治療を続けていて、今の体調では市民の期待に応える市政が行えないとしています。
江田島市長選挙は11月17日に投開票の予定で、市の選挙管理委員会によりますと、今のところ、立候補を表明した人はいませんが、元海上自衛官で自営業の男性が立候補を検討しているということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。